4月26,27日にシンガポールで第7回Ageing Asia Innovation Forumが行われました。アジア諸国が共に高齢者ケアについて学び、様々な課題にどう取り組んでいるのかを学べるとても貴重なイベントです。今回は視察という形で初参加させて頂きました。

 

 

連日大会場でフォーラムが、別の会場ではセミナーが様々な招待演者によって行われ、独自の取り組みやアイデアが発表され、大変興味深い講演が多々行われました。

 

 

 

 

 

 

このフォーラムは今年で７回目となり、並行して第４回高齢者ケアイノベーションアワードが行われました。このアワードでは、高齢者ケアにおける17部門のカテゴリーに世界中からエントリーを募り、各部門１社に最優秀賞が与えられます。総数500以上の応募があった中、各部門数社が最終選考で発表し最終的に最優秀賞が決められます。

 

 

 

 

アジア諸国で起こっている高齢者ケアに関する取り組みについて、お互いに紹介しあい学び合う大変意味のあるイベントでした。

 

 

 

また、28日には主催者の方の取り計らいで、シンガポールの高齢者ケアの現場を２社訪問させて頂くことができました。現場の声や利用者の方とお会い出来る大変貴重な時間となりました。