日本福祉のまちづくり学会 市民活動賞受賞

日本福祉のまちづくり学会の第三回学会賞を、弊社代表の間瀬樹省が運営委員を務める「お茶の水UD研究会」が受賞いたしました。

 

日本福祉のまちづくり学会

http://fukumachi.net/

 

第三回学会賞

http://www.fukumachi.net/prize/

 

受賞理由は以下の通りです。

② お茶の水UD研究会
代表者:井上 賢治
ユニバーサルデザインの研究会を何年にもわたって継続的に開催し、ユニバーサルデザインの普及などに努めているだけでなく、井上眼科・柏瀬眼科などの具体的な設計においてもユニバーサルデザインの実践を試みていることが高く評価される。
なお、井上賢治・間瀬樹省・桑波田謙(福祉のまちづくり研究 第13巻2号)「ロービジョン者に配慮したクリニックのサイン計画―ユニバーサルデザインの考え方」は今回、論文賞の候補となったが、この論文も含め市民活動として評価することにした。

 

空間設計において、より多くの方が使えるようにという考え方、技術である「ユニバーサルデザイン」は非常に重要で、そのための研究活動を評価していただけたことを大変うれしく思っております。

 

今後も、より使いやすい空間の実現にむけ、会社での実務と合わせ研究活動も推進して参ります。

 

日本福祉のまちづくり学会 学会賞

授賞式の様子。お茶の水UD研究会代表、井上眼科病院理事長井上賢治氏が左から2番目、右から2番目が弊社代表間瀬樹省。