日本医療福祉設備学会にて発表実施

2014年11月12日13日の2日間、第43回日本医療福祉設備学会が東京ビッグサイトにて開催されました。

 

20141112_setsubigakkai

>日本医療福祉設備学会

 

今年も昨年に引き続き弊社代表間瀬樹省がTOTO株式会社様との共同研究の内容を発表させていただきました。

 

今年の発表内容は、高齢者介護施設における前方手すりを使用した場合の便器と扉位置の関係について。昨年は手すりを使用しない場合の内容となっておりましたが、今年はその継続研究として手すりを使用した場合の検証結果を発表いたしました。

 

20141201_bord2

検証の様子

 

今回の発表内容は、来月TOTO株式会社より発売される前方ボードスイングタイプの活用を想定したものです。トイレ移乗の自立を推進する新製品と、この研究結果を活かしたトイレの設計が広まる事を願っております。

 

関連記事

 

>第42回日本医療福祉設備学会にて発表実施