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2013-03-26

銀木犀<鎌ヶ谷>に行ってきました

先週の土曜日に、サービス付き高齢者向け住宅の「銀木犀<鎌ヶ谷>」を見学させていただきました。

 

ある介護事業者様にこちらのことをお話ししたところ、ぜひ見学したいとのことでしたので、ご案内した次第です。

 

私は銀木犀<市川>はオープンの際に中を拝見したのですが、鎌ヶ谷には行った事が無かったので、自分の見学も兼ねて訪問しました。

 

この建物は「スチールパネル工法」という構造で建てられています。

 

シルバーウッド社 スチールパネル工法
http://silverwood.co.jp/steel/index.html

 

スチールパネル工法は、シルバーウッドさんが開発し製造・販売している構造で、厚さわずか1mmの鉄板で作ったパネルを組立てて建物を造ります。

 

壁で支える工法なので、柱や梁がありません。

 

先日テレビでその様子が放映されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/yamato/post_37353

 

この工法の最大の特徴は、鉄筋コンクリートや鉄骨造よりも建物を軽くできることです。

 

そのため基礎が簡易なもので済みますし、比較的軟弱な地盤でも建設することが可能となります。

 

スチールパネル工法の説明はこの程度にして、ここからは銀木犀<鎌ヶ谷>様子をご紹介します。

 

外観は至って質素でシンプルです。

 

しかし、エントランスに面して軒を設け、木の柱や木目の軒裏としているだけでぐっと雰囲気が良くなっています。

 

室内も同様なのですが、温かみのあるフローリング、所々に設けられている家具やアートがとても良い雰囲気です。

 

居室はバルコニーは設けられていないのですが、窓を床の近くまで大きくすることで明るい室内を実現しています。

 

また、通常は居室のルームエアコンの室外機が窓の外に並んでしまうものなのですが、室内に配管スペースを設けて室外機を屋上に設置するようにしています。

 

外観がすっきりしてみえたのは、エアコン室外機が外壁に置かれていない事が大きな要素となっていますね。

 

このあたりは、柱が無く室内を広く確保しやすいスチールパネル工法の良さを活かしているという感じです。

 

スチールパネル工法であることの制約もあるはずですが、良さも大きいなと感じた次第です。

 

まだ一般的な建築工法ではありませんが、中規模の介護施設には合う造り方であると思います。

 

近いうちに機会があればトライしてみたいですね。


 

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