JFMAセミナー講演報告（2013.04.06）

2013年4月6日に日本ファシリティマネジメント協会（JFMA）のユニバーサルデザイン研究部会主催のセミナーで弊社代表の間瀬樹省が講演をさせていただきました。

このセミナーのテーマは「『Universal design for diversity』－多様性を想像/創造する－」というもので、他に4名の方がそれぞれの立場からユニバーサルデザインについて講演をされました。

バリアフリーカンパニー社長中澤信氏

農協共済総合研究所主任研究員博士濱田健司氏

東京財団研究員兼政策プロデューサー三原岳氏

日本郵政施設部新潟医療福祉大学非常勤講師森山政与志氏

会場は「イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA」という昨年オープンした施設で、大変快適な環境でセミナーが実施されました。

講演では、現在の介護施設がユニバーサルデザインの観点から計画されていない実情をご報告し、ユニバーサルデザインを介護施設の設計に導入する事で利用者が出来る事が増え職員も快適になるという実例をご紹介させていただきました。

セミナー終了後は懇親会も実施され、大変有意義な意見交換も実施されました。

当日のご講演者さま、参加者の皆様とは今後も介護施設のユニバーサルデザインについて様々な面でご協力をお願いできればと考えております。ありがとうございました。