通所介護&リハ11・12月号に連載記事載りました
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
今年の5月から「通所介護&リハ」という雑誌で連載記事を書いています。
「通所介護&リハ」は会員制の雑誌で、基本的に定期購読でお読みいただいていますが、気になった号があれば単独で購入することも可能です。
隔月発刊なのですが、11・12月号では動線の話を書いています。
通所事業所は、比較的コンパクトな空間で運営されますので、大規模施設ほど動線について考慮されていないことが多いと思います。
しかし、ちょっとした家具の配置でも使い勝手が大きく変わる事はあるのです。
毎日同じような動作を何度も繰り返す事は多いですよね。
少し見直すだけで、無駄な動作、無駄な移動、利用者さんの使いやすさが大きくアップすることがあります。
ポイントは、
・利用者の動線
・職員の動線
・モノの動線(移動)
について考える事です。
ぜひ一度皆さんの事業所も再点検してみてください。
良く使う物を使う場所の近くに収納するだけで、かなりの変化があるはずです。