サービス付き高齢者向け住宅計画時の注意点

介護環境デザイナーの間瀬樹省です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、サービス付き高齢者向け住宅の計画時に気をつけなければならないことがあります。

 

サービス付き高齢者向け住宅計画時に注意すべき事、それは地域毎の「ローカルルール」です。

 

サービス付き高齢者向け住宅の建設基準に示されている以外の規定を自治体で定めている事があるのです。

 

面積や必要な部屋の数など、県や政令市、中核市で独自に定めている規定があるので注意が必要です。

 

それを知らずに計画を進めてしまい、後から変更することになって予定していた部屋の数が設置できない…なんてことになったら大変ですよね。

 

サービス付き高齢者向け住宅については、ローカルルールがあるものだと思って計画を進めた方がよいです。

 

各自治体のWebサイトにほとんどの場合規定がアップされていますし、不明点があれば電話で問い合わせをしてみましょう。

 

設置する地域の規定に合わせて計画するようお気をつけ下さい!

 

写真は以前見学させていただいた銀木犀さん。とてもすてきな雰囲気でした。
サービス付き高齢者向け住宅計画時の注意点