ソーシャルビュー

弊社では、ユニバーサルデザインについて学び、研究・調査し、発信する研究会「お茶の水UD研究会」の情報発信などのお手伝いをしております。

 

 

 

4月3日(水)に開催の講演会では、難波 創太さんに「見えない人との対話型美術観賞・ソーシャルビュー」と題してご講演いただきます。

 

 

 

今回のご講演内容は、「ソーシャルビュー」にてついでです。これは、見える人と見えない人が対話しながらアートを楽しむ鑑賞方法だそうです。ファシリテーターを中心に、参加する人は見たものを言葉で伝えます。この時ファシリテーターは視覚障害者の方が務め、質問を交えながら参加者の言葉で作品についてイメージしていくそうです。

 

 

 

視覚障害者とのコミュニケーションによって、知識に頼らずアートを楽しめる遊び、と説明文がありました。

 

 

 

かなり未知な世界のためとても興味深く、ソーシャルビューについて検索してみると、体験した方が様々な表現で「ソーシャルビューとは」について説明されていました。「なるほど」と思う一方で、実際に体験して初めて分かる事なんだと思いました。ソーシャルビューで共有される感覚とはどんなものか、ぜひ参加してみたいです。