今年から「風の時代」が始まるそうです。2021年が明けた頃、「風の時代」が友人の間で結構話題となっていました。少しスピリチュアルな匂いのするこの話題ですが、昨今の世の中の流れが何か時代の流れて的なものを表しているようにも思いますが、どうでしょうか。

天体の動きによって決まる一連の時代によると、これまでは「土の時代」だったそうです。それはどんな時代だったかというと、「土」は物や形あるもの経済などの象徴で、人は「所有」することを求めた時代でした。「土の時代」約200年続き、それが行き着いたところが現代の大量生産・大量消費であったと言われています。

これからの「風の時代」はというと、「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないもの、伝達や教育などが重視され、人々は「知る」ことを求めていくことになると言われています。 2021年は、「持つ」ことから「知る」ことを重視するように世の中の価値観が大きく変わる、時代の曲がり角だそうです。

物が増えるのが苦手な自分にとっては、楽しそうな時代が来たかもしれない、と思っています。