別邸暁 訪問

1月26日(金)に埼玉県加須市に3月1日オープン予定の特養・別邸暁のオープンハウスにお邪魔しました

 

 

 

この日は埼玉県は−8℃を記録する日となり、千葉や都内との温度差に驚きながらの移動でした。

 

 

 

 

 

 

こちらの施設は木造(一部鉄骨使用あり)の建物となっており、施工されたPOLUS-TECさんの現場責任者の方が、木造の良さについてお話しを交えながら施設内を案内してくださいました。

 

 

 

 

こちらはエントランス横のロビーで、壁は当初予定していたものをやめ、山形県のあるホテル内にあるバーの壁にヒントを得て、ランダムみ組まれています。こういった変更に臨機応変に対応できるのも素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

地域交流スペースの天井は、年配の大工の方の指導により完成しました。
若い世代はプレカットの木材しか扱わないため、現場での手作業はやはり技を持った先輩大工さんの力が発揮されたそうです。手で削った跡などが見られ、機械にはない良さが空間の雰囲気を作り出していました。

 

 

 

 

 

こちらはユニット内のキッチン&ダイニングです。ハシゴの上は物入れだそうで、とてもユニークでした。

 

 

 

 

 

廊下や共同生活室は見せる梁で木造が強調されていました。

 

 

 

 

 

浴室横の屋外スペースには、利用者さんのリラックスと団欒の場所として足湯スペースが設けられていました。

 

 

 

 

 

こちらの施設で印象的だったのは、施工会社さんが本当に嬉しそうに自分たち建てた場所を紹介されていたことでした。木造に誇りを持って仕事をされているのがとても伝わってきました。