NPO法人ハーモニー・アイのイベントvol7
3月29日(水)に、NPO法人ハーモニー・アイが主催するイベント、
”人を支えるテクノロジー未来共創プログラム”が九段下で開催されます。昨年3月に弊社代表、間瀬樹省がキックオフイベントにモデレーターとして参加したイベントの第7回となります。
今回は、「音透かし技術や音波」と組み合わせた「ビーコンやロボット」の活用で、インバウンド向けや目が不自由な視覚障害者などに対しての、情報提供をする新しい取り組み事例を、企業2社をお招きし具体的に伺います。また同時に、映像を認知できない全盲者当事者もお迎えし、現状の空間の認識方法や情報の収集方法も伺います。後半では、それらの話をもとに、未来におけるアクセシブルな情報提供について、参加者と共にワークショップ形式で考えていきます。当日は、音波ビーコンのデモや、その他実機によるデモも、実際に行います。
※音透かし技術とは?:日本語では「音響透かし」と訳され、音声信号に暗号化を施した文字情報などを埋め込む技術。
日本は超高齢化社会として65歳以上の高齢者の方の人口が増加の一途なだけでなく、なんらかの加齢を感じだす50歳以上も、すでに全人口の45%にも達しています。この状況では、国内の若い世代だけで高齢者を支えていくのは難しく、様々な課題が山積みです。そこで、今後はロボットをはじめとする人を支えるテクノロジーや、サービスの発達と運用がますます重要になってきます.それに先立ち、現在開発されているロボットをはじめとするIoTに関して、ユーザー目線で多様な方々と共に学び考えていき、よりよい未来を共に創っていくことを目的としたプログラムです。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非ご参加いただければ幸いです。
開催概要、お申し込みは下記よりお願い致します。