「52間の縁側」見学しました
代表の間瀬です。
地域共生型デイサービス「52間の縁側」で行われたオープニングセミナーに参加させてもらいました。
ここに行くのは1年前の上棟時のセミナーに続き2度目。今回は残念ながら仕事の都合で、最初の三好春樹さんのお話の途中で失礼させてもらいました。
建物は、巨大な縁側にトイレや浴室などの機能を持ったボックスが配置されている感じ。移動の際はピロティー状の壁のない縁側空間を通るので、当然夏暑く冬寒く台風の時には雨に濡れるわけですが、それもいいじゃないかと割り切って設計されているのはすごいです。石井さんによれば、コストダウンのために、宿泊機能を無くしたので、実際には52間ないのだそう。設計者の山﨑健太郎さんに聞いてみましたが、実際に何間になったかはもう覚えてない(苦笑)とのことでした。
トイレのプランが後方アプローチになっていて「トイレのプラン良いですね〜」と山﨑さんに伝えると「介護施設はわからないので使わせてもらいました〜」とのお答え。スイング式前方ボードやテスリックスの配置が弊社でよくやるプランに確かにそっくり。でも、後方アプローチを流行らせたい私としては素直に嬉しく思った次第です。
建物の前ではバーベキューが準備されていました。三好さんのお話の後で振る舞われたのかもしれませんが、最近はバーベキューを見るとつい手伝いたくなってしまいます(笑)。今月の26日、27日には設計者さんによる内覧会もあるようです。