ナラティブな思想と活動って?
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
最近「ナラティブ」という言葉を聞くようになりました。
「ナラティブ」とは英語で「物語」という意味です。
高齢の方には、今まで生きてきたその人だけの「物語」があるはずですね。
これを大切にしていこうということで「ナラティブ」という言葉に注目が集まっています。
この「ナラティブ」を中心に医療を組立てていこうという医師が富山県で活動されている佐藤伸彦氏です。
佐藤氏はその名も「医療法人社団ナラティブホーム」を立ち上げられ、「ものがたり診療所」を運営されています。
この佐藤医師の講演と、パネルディスカッションを、元ハピネスあだちの施設長、小川利久さんが企画されました。
7月26日午後に東京で開催されますので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。私ももちろん参加します。
定員200名のセミナーですが、案内開始から1週間ですでに100名以上の申込みがあったそうです。
ご希望の方は、お早めに申込みをされる事をお勧めします。
**** 以下開催案内です ****
第1回エイジング・サポート・セミナー
「生活文化と看取り」~補完し合う医療・福祉・住宅からの検証~
2014年7月26日 13:30から17:00(受付開始13時)
第一部 基調講演
「生活文化をサポートする在宅医療
その原点となるナラティブな思想と活動」
ものがたり診療所 所長 佐藤伸彦医師
第二部 パネルディスカッション
パネリスト
佐藤伸彦氏 ものがたり診療所所長
在宅医療・医師~地方から
佐々木淳氏 悠翔会理事長
在宅医療・医師~首都圏から
下河原忠道氏 シルバーウッド代表
サ高住経営者
コーティネータ
小川利久氏 エイジング・サポート実践研究会代表
会場
Learning Square 6階ABC
東京都港区新橋4-21-3 新橋東急ビル6F
>地図はこちら
参加費 3000円(当日支払い)
定員 200名
申込みはメールで、
・参加者名
・所属(会社名、施設名、部署、役職)
・職種(医師、医療専門職、福祉系専門職、介護職、その他)
・メールアドレス
・電話番号
をお書きになり、下記のアドレスまでお送りください。
エイジング・サポートセミナー事務局
ageingspa@gmail.com