AJCC2016 支える椅子出展しました

今回は久しぶりに代表の間瀬が書かせていただきます。

 

 

2016年10月8日に開催された「第7回オールジャパンケアコンテスト」の併設展示に「支える椅子」を出展いたしました。

 

 

オールジャパンケアコンテストは、入浴・排泄・食事など6つの部門に分かれ、実際のケアをロールプレイングのように実施し、それを評価します。

 

 

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コンテストの様子

 

経験5年未満のA部門、5年以上のB部門に分かれ、それぞれ厳正な抽選で選ばれた10名の選手が出場、それぞれ与えられた課題に真剣に取り組んでいました。

 

 

決められた時間で実技を行い、その後選手自身の振り返り、高齢者役の方からのコメント、そして審査も行うアドバイザーの方からコメントをもらうという順番で進められていきます。

 

 

私は、実際に利用者との関係をどう構築するかが大切で、高齢者抜きでの実技は野球の素振りのようなもの、これを評価してもあまり意味がないと思っていました。しかし、ある程度の「型」のようなものを身につける必要はあり、それができるかどうかを確認する意味では意義があることなのだろうと感じた次第です。

 

 

展示ブースはこんな感じでした。

 

 

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展示ブースの様子

 

この日は、お声をかけた方のほとんどが椅子に座って下さり(!)、座った際の姿勢を確認して良い評価をしていただけました。具体的に、あの人を座らせてみたい、なんて話もされていて、今後のケアをより良くするイメージを持っていただけたようです。

 

 

わずかですが、イベントに協賛させていただき、プログラムに小さな広告を載せていただきました。

 

 

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参加された皆様が、今後さらに介護の現場でご活躍さえれることを祈っております。

 

 

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