恋する豚研究所、栗源第一薪炭供給所見学
代表の間瀬です。
2018年10月20日に佐藤総合計画の室殿さんにお誘いいただき「恋する豚研究所」「栗源第一薪炭供給所」を見学しました。恋する豚研究所での食事や栗源第一薪炭供給所の棟上げ(餅まき)には行ったことがありますが、飯田理事長のお話を伺いながらの見学は初めてでした。
飯田理事長にはざっくばらんに色々なことを伺いました。「採用」「neo量産型高齢者住宅」「ケアコラボ」など様々なことをお聞きしましたが、中でも「ケアコラボ」は他でも活用が進めばと感じた次第です。
すべてスマホで入力できて、写真もその場でスマホで撮り簡単にコメントをつければ記録が残せます。サービス毎でなく利用者単位で見られるのでその方の様子が把握しやすく、ご家族も見ることができる。またその方の状況がグラフでビジュアル的に一目で把握できる点も秀逸です。
この仕組みを作りたくて飯田理事長は大手介護ソフトの会社やIT関連企業に話をしたが相手にされず…自分で技術者に依頼して開発したそうです。5年ほど前に使い始め、2年前から一般にも販売されるようになったとか。今後他施設でも利用が増えていきそうですね。
栗源第一薪炭供給所の建物の隣には薪ボイラーがありました。日本の山には燃やせる間伐材や枯れ木などが無尽蔵にあるわけで、薪ボイラーはもっと活用されても良いものなのだと思います。
帰りには、「1K sweet potato」で目の前の畑で栽培しているお芋でつくったスイートポテトをいただきました。これがまた甘すぎず美味しい。とても気落ちよく過ごさせていただきました。
飯田理事長、室殿さん、ご一緒いただいたお二方、ありがとうございました。