「もしバナ」体験しました

代表の間瀬です。

2019年5月22日、未来をつくるKaigoカフェにて、以前から気になっていた「もしバナ」を体験しました。

体験の前に佐々木淳さんの講演で、あなたならどこで諦める(治療をやめる)か、と問われましたが全く考えがまとまらなくて返答できませんでした。今自分がそのような立場になったらと考えると、簡単には諦められずどうにか治る方法はないかと相当じたばたする気がします。死を簡単には受け入れられないのではないかと思います。

この後の「もしバナ」は、余命半年で治療で治る見込みがない、という想定だったので意外と冷静に考えられました。自分はのんびり過ごすというより、残りの人生でやり残したことが無いようにばたばたしそうです。でもそれは痛みや苦しみが無い前提なので、それをコントロールしてもらうことは重要。そんなことを考えながらカードを交換しました。

自分が望むカードが手元に来るとも限らないこのゲーム、その時の自分にとっての最善を選ぶという意味で、実際に人生に通じるところがあるようです。また機会があればやってみたいし、多くの方に体験してみて欲しいと感じました。