乙武義足プロジェクト

代表の間瀬です。「乙武義足プロジェクト」で、乙武洋匡さんが義足で100m歩くというチャレンジを行う新国立競技場へ行ってきました。

乙武さんも私もバリアフリーカンパニー(代表 中澤信さん)のフェローを務めているというご縁です。普通、義足というのはある程度の長さの足がある人が使うものですが、乙武さんの足はとても短いので、義足を使うのには本来適していません。

さらに、2足歩行の経験がないので、そのための筋力もバランス感覚もないところからのスタート。最初はすごく短い義足でも立つことさえできないところから、かなりの筋トレ(階段の登り降り)や歩行訓練を重ね、見事100mを歩き切りました(記録は117m)。

不可能なことなんてない、そう感じさせられたイベントでした。