羽田空港ユニバーサルデザイン見学会
羽田空港国際ターミナルのユニバーサルデザインの取り組みについて、私が運営委員を務めている「お茶の水UD研究会」の有志のメンバーにて見学を行いました。
お茶の水UD研究会
http://ochanomizu.kukan-ud.org/
羽田空港は、以前にも見学をさせていただいておりましたが、その後も様々な取り組みを追加されて、常により良い環境づくりに取り組まれています。
今回新たに取り組みがスタートしたことの一つとして「ひまわり支援マーク」があります。これはイギリスで始まった取り組みで、障害者手帳などなくても支援が必要と感じている人が身につけることができます。このマークを身につけている人を見かけたら、周りの人が気づくことができます。
現在はトライアル実施中で、羽田空港以外にも少しずつ取り組みが広がっているとのことでした。
余談ですが、参加者の皆さんから聞かれた声は「海外旅行行きたーい」でした。感染が収束し、以前のように自由な渡航が可能な状態になることを願うばかりです。